グリーンさんの資質として、以下の特徴があります。
人間関係が苦手で、人と接することを避ける傾向にあります。
そのため、人のサポートやマネジメントすることには向きません。
また、以下の特徴もあります。
表に出ず、裏方で全体に指示を出したり、全体を動かす役割が得意です。
組織の中では影のドンなるポジションで最大限に才能を発揮できるでしょう。
「影のドンとしてのポジションが得意なことと、
人のサポートやマネジメントが苦手なことの違いがわからない」
との質問をいただいたので、今回はこの疑問に答えたいと思います。
１番大きな違いは、主導権が誰にあるか、ということです。
ブルーやオレンジなど、人のサポートが得意なカラーは、
サポートする相手に主導権があり、その相手のやりたいことを手伝うという形のサポートになります。
相手のやりたいことを共に実現したり、相手が喜んでくれたりすることが喜びなんです。
対してグリーンは、俄然、自分に主導権を持ちます。
自分がやりたいこと、進みたい方向を決め、
それを実現するために、裏方で全体に指示を出したり、全体を動かす形のマネジメントになります。
結果を出すことや、自分の意のままに全体を動かすことに喜びを感じます。
カラーが違うと、喜びのポイントも違うし、役割も違ってきます。
大事なのは、それを才能として受け入れ、全体のためにその才能を発揮していくことです。
どの才能も上下はなく、すべてパーフェクトな才能です。
そしてその才能を発揮して貢献することは、愛なのです。
グリーンさんの才能はクールに感じがちかもしれませんが、その才能は愛なのです。
その才能を信じ、是非才能を思う存分楽しんでくださいね。
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