会社の成長は、その会社の”雰囲気”で決まると言われます。
そんな簡単なことが会社の成長を左右するなんて信じられない、と言われそうですが、たくさんの良い会社を見てきた目利きのプロは、こう言います。
「いい会社は共通して、必ず雰囲気が良い」
だから、いるだけで職場の雰囲気を明るくしている人は、それだけで仕事をしていると言えるそうです。
逆に、他の人以上にタスクをこなしたり、成果を出したりしていても、職場の雰囲気を暗くしてしまっている人は要注意です。
仕事をしていると思っているのは自分だけで、本当の意味での、会社への貢献度は低いかもしれません。
あなたが職場にいくと、雰囲気は明るくなりますか?それとも、暗くなりますか?
その答えで、あなたが本当の意味で、その会社にとっていい仕事をしているかどうかわかります。
では、どうしたら、いるだけで職場の雰囲気を明るくできる存在になれるのでしょうか。
自分の役割で生き生きと仕事をするようになれば、誰でも、いるだけで会社の雰囲気を良くする存在になれます。
生き生きと仕事をすれば、必ずその人の雰囲気ににじみ出ますし、やがてはまわりの雰囲気にも影響を及ぼします。
自分の役割で仕事をするための最初のステップは、自分を否定することをやめること。
「みんなのように成果を上げられていない」
「私だけタスクをうまくこなせない」
こんな風にまわりと比べて自分を否定する癖があるのなら、今すぐその癖を手放しましょう。
このような癖は、自分自身の雰囲気が悪くなってしまうだけでなく、さらには職場の雰囲気も悪化させてしまいます。
まわりと比べてできないところは、自分の役割ではないだけ。
他の所に自分の役割がある、ただそれだけ。
このように、自分自身への否定を手放すと、自分の役割でないところを手放せますし、自分の役割にどんどんエネルギーを集中して注げるようになっていきます。
そうすると次第に、”生き生きと仕事をしているアナタ”になれるんです。
そこまでいけば、たとえ誰からも評価されなくとも、あなたの存在が、必ず会社の売り上げに影響を与えていきます。
あなたがいるだけでチームの雰囲気が良くなり、売り上げが伸びていき、会社が成長していくって、ワクワクしませんか。
そんなパワーを誰もが当たり前に使いこなせるようになるのが、自分辞典の世界です。
1人でも多くの方とこの世界を共有できると考えると、今からワクワクが止まらないです。